
ワイヤレスイヤホンを使ってみたいんだけど、高いやつって何が違うの?ダイソーの安いやつでもちゃんと音聞けるの??
「ワイヤレスイヤホンを使ってみたいけれど、いきなり数万円出すのは怖い」「サブ機として、最低限の機能がある安いモデルが欲しい」。そういったお悩み、ありますよね。
今回の記事では、そういった安いワイヤレスイヤホンと高いイヤホンの違いを説明しながら、コスパ最強の失敗しない選び方をご紹介します。
1. 安いイヤホンと高いイヤホンの決定的な違いとは?



何万円もするイヤホンと、数千円のイヤホンって何が違うの?ちゃんと聞けるなら安いやつでよくない??
現代では、数千円のモデルでも驚くほどの実用性を備えています。しかし、3万円クラスの高級機と比較すると、明確な「差」が存在するのも事実です。
結論:何にお金を払うのか
高いイヤホンが高い理由は、主に「音質」「ノイズキャンセリング」「接続の安定性」の3点に集約されます。逆に言えば、これらを最高レベルで求めないのであれば、安いイヤホンでも十分に満足できるということです。
① 音質(解像度とチューニング)
高いイヤホンは、独自の高性能ドライバーや高音質チップを搭載し、細かな音まで拾い上げる「解像度」に優れています。一方、安いイヤホンは汎用パーツを使うため、音の輪郭が少しぼやける傾向があります。しかし、最近はYouTubeや音楽配信サービス(圧縮音源)を聴く分には、差を感じにくいレベルまで進化しています。



私の耳がそれほど良くないのかもですが、数万円のイヤホンと数千円のイヤホンには価格ほどの音質差を感じません。。
② ノイズキャンセリングの有無と質
1万円以下のモデルでも「ノイズキャンセリング搭載」を謳う機種が増えましたが、高級機が「静寂」を作るのに対し、安いモデルは「周囲の騒音を少し和らげる」程度のものが多いです。エアコンの音などの定常的なノイズを消すだけなら、数千円のモデルでも十分役立ちます。



筆者はノイズキャンセリングを耳栓代わりにすることがよくあります。ただ、それ以外の場面では意外とノイズキャンセリングを使わないことも多いです。
③ 接続の安定性と遅延
最新のBluetooth規格に対応している機種であれば、安価でも安定性は飛躍的に向上しています。ただし、混雑した駅では安いモデルほど音が途切れやすい傾向にあります。



オンラインゲームをする人は、数秒のラグや途切れが致命傷となってゲームにならなくなるレベルなので、数秒のラグが重要になる人は安いモデルは避けましょう。
〜「ダイソー」「スリーコインズ」「LAKOLE」などの雑貨店のものでも大丈夫?〜
結論から言えば、「用途を絞れば、非常に賢い選択」になります。 最近の100円ショップや300円ショップのイヤホンは、1,000円〜3,000円程度の価格帯で展開されており、中身は数年前の5,000円クラスに匹敵するスペックを持っています。雑音で全く聞こえないなどは決してなく、最低限ある程度の音質で継続的に使用できる品質のものが多いです。
- 動画視聴やラジオ、Web会議用: 全く問題ありません。人の声はクリアに聞こえます。
- 音楽鑑賞: 重低音の迫力や繊細な表現は欠けますが、「BGMとして流す」程度なら十分です。 紛失してもダメージが少ないため、運動用や「とりあえずの2代目」としては最強の選択肢と言えます。
2. ワイヤレスイヤホンの種類と特徴:あなたに合う形はどれ?
① 完全ワイヤレスイヤホン


左右のイヤホンが完全に独立している、現在最も主流のタイプです。
- メリット: コードが一切ないため、マスクやマフラーに干渉せず、圧倒的に自由。ケースから出すだけで自動接続されるモデルがほとんどで、手軽さはNo.1です。
- デメリット: 片方を紛失するリスクがあることと、耳の形に合わないとポロリと落ちやすい点には注意が必要です。
② 左右一体型(ネックバンド型)


左右がコードで繋がっており、首にかけて使用します。
- メリット: 使わない時に首に掛けておけるため、レジでの会計時などに便利。バッテリー持ちが良いモデルが多く、紛失しにくいのが最大の特徴です。
- デメリット: コードが服に擦れる「タッチノイズ」が発生することがあり、激しく動くスポーツには不向きな場合があります。
③ 耳をふさがないタイプ(オープンイヤー型)


耳の穴に入れず、耳元にスピーカーを配置するタイプです。
- メリット: 周囲の音が自然に聞こえるため、家事や散歩、オフィスワークに最適。耳の穴が蒸れず、長時間つけていても痛くなりにくいのが魅力です。
- デメリット: 騒がしい場所では音が聞き取りにくく、大音量にすると音漏れしやすいため、満員電車などには向きません。



従来のものが空気を振動させて音を伝えるタイプなら、最近では耳の骨に直接装着し、骨を振動させることで音を伝える骨伝導型のものもあります(オープンイヤー型)。
3. 【価格別】おすすめの安いワイヤレスイヤホン紹介
【1,000円台~】まずは試してみたい超格安モデル
1. ダイソー 完全ワイヤレスイヤホン(TWS001〜)
- メリット: 税込1,100円という衝撃価格。全国どこでも手に入るため、「今すぐ必要」な時の救世主です。ペアリングもスムーズで、スマホでの動画視聴なら遅延も気になりません。また、軽量なモデルが多いです。
- デメリット: 音質はかなりフラットで、低音が物足りないため音楽鑑賞には不向きです。また、連続再生時間が短く、ケースの質感がチープなため所有欲は満たせません。一部の廉価モデルでは連続再生時間が2〜3時間と短めのものもあります
2. LAKOLE(ラコレ)ミニワイヤレスイヤホン
- メリット: アパレルブランドらしい、絶妙なくすみカラーとマットな質感がオシャレ。1,000円台の安っぽさが一切なく、ファッションの一部として楽しめます。また、オープンイヤー型やイヤカフ型、ヘッドホン型、骨伝導型などかなり種類が豊富なのもうれしく、様々な方の入門機として庁方針ます。
- デメリット: タッチセンサーの感度が良すぎて、装着し直すときに音楽が止まってしまうなどの誤作動が起きやすいです。また、iPhoneなどで最小にしても音がそこそこ大きいという声もあります。
LAKOLE ワイヤレスイヤホン ラコレ スマホグッズ・オーディオ機器 イヤホン・イヤホンケース・ヘッドフォン グレー ブラック
LAKOLE 耳をふさがない イヤフォン ラコレ スマホグッズ・オーディオ機器 イヤホン・イヤホンケース・ヘッドフォン カーキグリーン ブラック ホワイト
LAKOLE オンイヤーヘッドホン ラコレ スマホグッズ・オーディオ機器 イヤホン・イヤホンケース・ヘッドフォン ピンク グレー ブルー ベージュ ブラック
3. GEO(ゲオ) ワイヤレスイヤホン
- メリット: ゲオのイヤホンは実はかなりねらい目。「安くて音が良い」ものが多く種類もかなり豊富です。この価格帯では珍しく低音がパワフルで、ロックやヒップホップを聴くのにも適しています。ゲームモード搭載で、音の遅延を抑えられる点も評価が高いです。千円台のものもあれば、重低音に特化した4~5千円台のものもあり、細かく機能を追加、調整できるのも嬉しいです。
- デメリット: デザインが武骨で「ガジェット感」が強く、オシャレさを求める人には向きません。高音域が少しシャリシャリと耳に刺さる感覚があるため、長時間リスニングには向きません。
4. 3COINS(スリーコインズ)クリアTWS
- メリット: 2,000円〜3,000円という価格帯でファッション性と使いやすさのバランスが絶妙。ケースがクリアで中身が見える最新のデザインは、若年層を中心に大人気です。デジタル表示で電池残量が1%単位でわかるため、充電忘れを防げます。
- デメリット: 耐久性がそれほど高くなく、水濡れや落下には非常に弱いです。また、マイクの性能がやや低めなため、ガヤガヤした場所での通話やWeb会議では相手に声が届きにくいことがあります。
【3000円〜5,000円前後】コスパの限界に挑む主力モデル
1. QCY T13
- メリット: 3,000円前後ながら、専用アプリでの音質調整が可能。この価格で「5分充電で1時間使える」急速充電に対応しており、朝の忙しい時間にも重宝します。4つのマイクを搭載し、風切り音をカットする通話機能やノイズキャンセリングの機能が付いたモデルがあるのも優秀です。この価格帯としては非常に珍しく、中低域がしっかりとした迫力のあるサウンドが楽しめます。
- デメリット: 専用アプリの日本語翻訳が一部不自然で使いにくい箇所があります。また、イヤーピースの質が少し硬いため、フィット感にこだわるなら別途社外品を買う必要があります。外箱やケース、イヤホン本体の素材はプラスチックになっており、見た目の高級感を求める人には物足りなく感じる可能性があります。
QCY T13 ワイヤレスイヤホン Bluetooth5.1 ブルートゥースイヤホン マイク内蔵 クリアな通話 専用APP対応 Type-C急速充電 自動ペアリング 左右分離型 片耳/両耳モード タッチ簡単操作 IPX5防水 小型軽量 イヤホン
QCY T13 ANC ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリングイヤホン Bluetooth 5.3 外音取り込みモード 風切り低減 完全ワイヤレスイヤフォン アクティブノイズキャンセリングイヤホン 4つマイク搭載 30時間再生
2. Anker Soundcore
- メリット: 5~6千円台で圧倒的な「ブランドの安心感」が得られます。2種類のイコライザーモードをイヤホン本体で切り替え可能。18ヶ月の長期保証がついており、初めてのワイヤレスイヤホンとして最も失敗が少ないモデルです。また、タッチセンサーではなく物理ボタン式のため、誤操作がほとんどありません。10分の充電で1時間使える「急速充電」や、ケース込みで28時間のロングバッテリーも嬉しいです。
- デメリット: イヤホン本体が少し大きく、耳の小さな人が長時間つけると圧迫感を感じて痛みが出ることがあります。
【防水・コンパクトサイズ】Anker Soundcore Life P2 Mini(ワイヤレス イヤホン Bluetooth 5.3)【完全ワイヤレスイヤホン / Bluetooth5.3対応 / IPX5防水規格 / 最大32時間音楽再生】
Anker Soundcore P40i (Bluetooth 5.3) 【完全ワイヤレスイヤホン/ウルトラノイズキャンセリング 2.0 / マルチポイント接続 / 最大60時間再生 / PSE技術基準適合】
【1万円以下】高級機の機能が手に入る高機能モデル
1. EarFun Air Pro
- メリット: 7,000円〜8,000円で「強力なノイズキャンセリング」「2台同時接続」「ワイヤレス充電」をすべて搭載。接続の安定性が非常に高く、通勤電車でも音が途切れにくいのが最大の強みです。
- デメリット: 音の味付けが「ドンシャリ(低音と高音が強調される)」傾向にあり、ジャズやクラシックを繊細に聴きたい人には少し派手すぎると感じるかもしれません。
VGP 2023金賞- EarFun Air Pro 3 ANC搭載完全ワイヤレスイヤホン【Bluetooth 5.3 + 43dBまでノイズキャンセリング】QCC3071チップ搭載 aptX adaptive対応/ 超低遅延55ms マルチポイント接続 EQ対応専用アプリ
【VGP 2025 金賞】EarFun Air Pro 4 ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.4/50dBアダプティブ式 ハイブリッドANC/最先端チップ「QCC3091」aptX Losslessに対応/ハイレゾ LDAC対応/Snapdragon Sound™ に対応/Auracast™に対応/52時間連続再生/6マイクAI 通話/装着検出機能
3. Edifier W240TN
- メリット: 「音質」に全振りしたい人向け。同価格帯では極めて珍しい「2つのスピーカー(ウーファーとツイーター)」を搭載しており、楽器一つ一つの音が分離して聞こえるほどの解像度があります。見た目も重厚感があり、大人のガジェットという趣です。
- デメリット: ケースがサイコロのように厚みがあるため、ポケットに入れるとかなり膨らんでしまいます。また、ノイズキャンセリングの強さはAnkerなどのライバル機に比べると一段落ちます。
EDIFIER W240TN ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング Bluetooth5.3 アクティブノイズキャンセリング外音取込AI D
4. まとめ:自分にぴったりの「安くて良い相棒」を見つけよう
ワイヤレスイヤホンは、もはや「高ければ良い」だけの時代ではありません。
- とにかく安く始めたい: ダイソー、LAKOLE、スリーコインズへ。
- 毎日しっかり、通話にも使いたい: AnkerやQCYの3,000円〜5,000円圏内を。
- 静寂と高機能を安く手に入れたい: 1万円以下のEarFunやSoundcoreを。



用途に合わせてぜひ使い分けてみてくださいね!

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